心理面を強化する基本的なテクニック

仕事で今すぐモチベーションアップしたい人がやるべきこととは?

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モチベーションを保つのに悩んでいるビジネスパーソンは少なくありません。モチベーションは、心理学領域で研究されてきたことでモチベーションを高める方法も確立しています。本記事では、仕事においてモチベーションを高める方法について紹介します。

この記事のゴール:読んだことを実践してモチベーションアップを図る

モチベーションアップのためにするべきこと①結果を考える

モチベーションアップのためにするべきこととして、自分で目標を設定することが必要です。最終的に達成したい目標を定めることで、自分がとるべき行動について考えられます。

自分がとるべき行動が明確になると、心理学的に人はモチベーションアップすることが明らかになっています。今回は、モチベーションアップのための目標の立て方を職種別にわかりやすく解説します。

営業職編:成約数や成約率を決める

営業職で最も求められやすい結果とは、成約数や成約率です。成約数は最終的な売上に直結する重要な目標です。

自分の現状の成約数を見て、どの程度の成約数を目指したいのかを自分で決めましょう。この時に、非現実的ではモチベーションが高まりませんので、今取れている成約数よりも少し多い程度の成約数を設定しましょう。

また、成約率は成約効率を上げる重要なことです。現状で成約率がどのくらいなのか算出することで、自分がどの程度の成約率を目指すべきなのかが見えてきます。

一般的な成約率は、30%程度ですが腕利きの営業マンであれば90%を超える場合もあります。成約率を上げるためにも自分が何%の成約率なのかを知りましょう。

このように、営業職では最終的な結果を数値で表しやすいので、数値で目に見えやすい目標を設定することが重要です。

技術職編:どんな製品を作り出したいか決める

技術職の方は、売上に直結する製品を多く生み出していますよね。

技術職といっても様々でそれぞれ求められる結果が異なります。研究職であれば、権威のあるジャーナルに掲載されることかもしれませんし、開発・設計職であれば製品化することが目標かもしれません。

つまり、求められる結果に対して自分が達成したい結果を自分で考える必要があります。

結果を考える事はモチベーションアップの第一ステップです。

管理職編:管理職で求められる結果について考える

管理職であれば、その会社ごとに評価方法が異なります。数値で管理される人もいれば行動を評価される場合もあるでしょう。

部下の数値がどの程度になると良いか、あるいはどんな行動ができるようになると自分が評価されるのかを結果として考えましょう。

教員編:生徒の合格率を決める

学校の教員や予備校の講師であれば、生徒の合格率は重要な指標でしょう。

生徒の大学(高校)合格率を設定することで、最終的に自分が成すことが明確になります。

ただし、合格率といっても様々な立て方があり難関大の合格率なのか、志望校合格率なのかがあります。

これは、教員の方が置かれている立場によって設定方法が違うので、結果を立てる際には置かれている立場を考慮すると良いです。

アスリート編:チームや自分が達成したい記録を決める

アスリートの場合には、チームスポーツをやっている人と個人スポーツをやっている人で目標の立て方が違います。チームであれば県大会ベスト〇位や全国大会出場などを掲げます。

個人競技であれば、タイムなどを最終的な目標にすることが多いでしょう。

モチベーションアップに重要なのは、やみくもに練習するのではなく最終的な目標を設定することです。

モチベーションアップのためにするべきこと②アクションを考える

モチベーションアップのためにするべきこととして、アクションプランを考えましょう。モチベーションアップのためには、結果目標を設定することと、プロセス目標を設定することが重要です。

ただ結果を目標しても、自分のやるべきことが明確にならないためモチベーションアップにはつながりません。

営業職編:成約数・成約率に対して自分が取るべきアクションを考える

営業職の方であれば、成約数・成約率が結果目標として立てやすいでしょう。しかし、ただ結果目標を掲げるのではなく、そのために日々自分が何をするべきなのかを明らかにしましょう。

たとえば、月間の成約数20本を目標とする人がいるとします。その営業マンの現状の成約率は50%だとします。ここから割り出される訪問数は40社という計算になります。

また、成約率を上げるのであれば自分の営業トークの改善を行う必要もあります。改善点を把握して実際の営業場面でどのようにしたら改善できるのかを考えましょう。

技術職:製品を作り出すためのアクションを考える

技術職の方であれば、製品を作り出すためのアクションプランを立てる事は非常に重要です。

結果として自分が何を設定したのかによってアクションプランは異なりますが、モチベーションアップするためには、最終的な目標から自分の日々の行動まで落とし込む必要があります。

管理職編:結果に対するアクションを考える

管理職の方であれば、求められる管理によって設定する結果目標が違います。設定した目標に対して、自分が何をアクションとして実施すればよいか考えましょう。

特に、一つ一つの発言や行動などに意識が向くとモチベーションアップにつながりやすいです。

やる気のない部下の育成方法に関する記事があるので、よければ参考にしてください。

やる気がない部下の育成方法に関する記事

教員編:生徒の合格率を高めるためのアクションを考える

生徒の合格率を高めるために、学校教員や予備校講師が行うアクションプランは非常に重要です。

アクションプラン次第で、生徒の合否が変わるといっても過言ではありません。しかしながら、合格できたときの達成感を味わうことは教員としてのやりがいの一つでしょう。

自分が教えている科目の中で、生徒の弱みや強みは何かを把握し能力を伸ばすためにどんなカリキュラムを用意すればよいかなど自分のアクションまで落とせると教員のモチベーションアップには有効です。

アスリート編:結果を出すためのトレーニング計画を立てる

アスリートが結果を立てたらトレーニング計画を必ず立てましょう。

もちろんあくまで計画なので何度も変更する必要があります。パフォーマンスの向上が予想より早いのか遅いのかによってもトレーニング計画は変わります。

トレーニング計画として、筋力を向上させるのか肥大化させるのか、技術練習としてどんな技術があるとあなたのポジションに適切なのかなどを考えることがモチベーションアップには重要です。

モチベーションアップのためにするべきこと③すぐに実行へ移す

モチベーションアップをするためには、プランニングしたことをすぐに実行へ移すことがとても重要です。

人のモチベーションは非常に維持するのが難しく、プランを立てたときにモチベーションが高くても24時間以上経過すると高まりにくくなってしまいます。

1日1アクションは必ずするようにしましょう。

モチベーションアップのためにするべきこと④必ず振り返る

モチベーションアップのためにプランをたてて実行したら、必ず振り返りを実施しましょう。

  1. 自分が立てたアクションプランはどうだったか?
  2. なぜそう思うのか?
  3. 次アクションするときはどのようにするのか?

このような振り返りを実施することによって再び自分に合った目標を設定でき、改善点も明らかになるのでモチベーションアップにつながります。

CPDCAサイクルを回そう

CPDCAサイクルとは、上記の手順を簡単に表したものです。

  1. Check(チェック)
  2. Plan(プラン)
  3. Do(実行)
  4. Check(チェック)
  5. Act(改善)

PDCAはよく聞く単語だと思いますが、その前に必ず自分の現状をチェックする必要があることを忘れないようにしましょう。

このサイクルを回すことで、生産性も上がりモチベーションアップになります。

まとめ

モチベーションアップを行うためには、自分がやるべき行動を明確にする必要があります。

自分がやるべき行動を明確にしてモチベーションアップのためには、結果を考えてそれに対するアクションを考えます。

次に、24時間以内に実行へ移し必ず振り返りをしましょう。

CPDCAサイクルを回すことによって、モチベーションアップにも生産性向上にもつながります。

本記事を参考に今すぐモチベーションアップを図ってみてください。

私の活動について

私は、長年メンタルトレーニングアドバイザーとして大学生弓道部や中学生野球などのスポーツチームに対してメンタルトレーニングの指導と、大学院にて研究をしていました。

その中でスポーツの魅力を感じ、スポーツの価値を社会に広める活動をしています。

主に「競争を競創へ」をコンセプトに、アスリートのパフォーマンス向上モデルを社会人のパフォーマンス向上に寄与するプログラムを提供しています。

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