心理面を強化する基本的なテクニック

ランニング嫌いが1日で180°変わった個人的実体験を紹介!

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ランニングが嫌いという人は、多いのではないでしょうか。しかしながら、ランニングは健康に良いという意味で走ろうとする人は少なくありません。

本記事では、ランニングが嫌いな人がランニングを好きになった個人的実体験とスポーツ科学という観点から解説します。

ランニング嫌いが「好き」な気分になったときの数値

ランニング嫌いが「好き」という感情に変わった数値の変化を紹介します。

1年前はランニングがとにかく嫌いで、体を作る上で必要と思い走っていましたが、長続きしませんでした。

しかし、ランニングが「好き」になった途端に数値に変化が現れました。継続率はもちろん、距離も時間も伸びたのです。

画像で数値の変化は分かってもらえると思いますが、期間としてランニングで1時間走れるようになるまで2週間しかかかっていません。

ランニング嫌いの元サッカー部

私は、ランニングが大嫌いな元サッカー部の選手でした。5歳の頃からサッカーをはじめ、小学6年生までサッカーをしていました。しかしながら、スポーツ指導者の罰走によりサッカーをバーンアウトし高校で再びサッカーをしました。

昔からとにかくランニングが大嫌いで、何度もランニングを始めて挫折した経験があります。

最近ではスマートフォンのアプリでランニングの計測ができるようになっていて、アプリを初めて使ったのは2014年でした。その頃からランニングが大嫌いで2019年11月までランニングが嫌いな状態が続きました。

こんなランニング嫌いの僕がランニングを好きな感覚になったきっかけはスポーツ科学の知見を取り入れたことでした。

スポーツ科学の視点を取り入れたランニング

スポーツ科学は、大学・大学院と東海大学で学んでいました。2011年に競技スポーツ学科へ入学し、2017年には体育学専攻を修了しています。

こんなランニング嫌いの僕がスポーツ科学を実生活で取り入れるようになったのは実は結構最近です。

なぜならば、頭で分かっていても実践に落とし込めない状態が続いていたからです。

スポーツ科学においてランニングには練習方法がいくつかある

スポーツ科学という観点からランニングを見たとき、練習方法がいくつかあることを最近初めて知り「きついだけがランニングではない」ことに気づいたのです。

主な練習方法は下記の通りです。

  • LSD(Long Slow Distance)
  • ペース走
  • ビルドアップ走
  • スプリント走
  • インターバル走

この中でも、きつくないトレーニングはLSDです。このトレーニング方法が、ランニングをする上でスタミナ増強期には最適だと気付きました。

期分けの概念とランニング嫌い

マラソンや長距離のトレーニングでは、トレーニング計画を立てるときに下記のように期分けという概念を用います。私の場合には、ランニング嫌いの原因は筋持久力がない事だと考え、筋持久力の養成から始めました。

  1. 筋持久力養成期
  2. スピード&筋持久力養成期
  3. スピード養成期
  4. コンディショニング期

私も含めて、ランニング嫌いの原因として筋持久力が低いことが考えられます。まずは、筋持久力養成期としてLSDのトレーニングをしてみてはいかがでしょうか。

スポーツ心理学の視点を取り入れたランニング

LSDのトレーニングを取り入れる上で、専門領域のスポーツ心理学の知見を取り入れてみました。

特に、呼吸が運動強度を測定するために有効な手段であることを知りました。

小野寺・宮下の研究結果1)によれば、呼吸はやや楽~ややきつい程度を保つことで、LSDトレーニングには最適なトレーニング方法なのです。

つまり、ランニングの最中に「呼吸がきついな」と思ったらペースを落としましょう。

ランニングの最終目標はフルマラソン

私自身のランニングにおける最終目標は、フルマラソンを楽しく走ることと設定しました。

記録を出すよりも以前にまずは、フルマラソンを走り切る体力をつけたかったからです。

これは、目標設定というメンタルトレーニングにおける方法の一つですが、あえて期限を決めずにやることとしました。

アスリートなどの場合には、試合などへ向けて準備としてのトレーニングを進めていくわけですが、私の場合にはランニングを「楽しむ」ことが目的ですのでガチガチではない目標を設定しました。

とにかく楽しいランニングを心がけるために呼吸を意識する

楽しみを追求する上で、呼吸は非常に重要です。私の経験上継続できなかった原因は、呼吸がきつい状態で走ったことが原因であると考えたためです。

小野寺・宮下の研究1)に基づいて、速度やペースよりも呼吸を整えて走り体がふわふわと浮く感覚やまわりの景色を楽しむといった観点でランニングを楽しんでいます。

また、ランニング中に「全力ダッシュしてスピード感を味わいたいな」とか「ステップを踏んでリズミカル感を味わいたいな」と思った時には、自分の気持ちに素直になって走るようにしています。

何よりも、ランニングという運動を楽しむという感覚を身につけたかったからです。

週2回~3回くらいにとどめる

トレーニングの頻度は、ランニングを楽しむために必要不可欠です。ランニングは毎日しないといけないと思っている方は少なくありませんが、義務感で走ることほど楽しくないものはないからです。

義務というのは、自分の内側から湧き出るモチベーションではありません。楽しくランニングを実施するためには、ランニングが好き・楽しい・面白いという気持ちで走ることが大切なのです。

週2回~3回に設定すると、疲労感もたまることなく気持ちよく走れると感じたため、私はこの頻度でランニングを実施するようにしています。

1時間を目標に楽しむ

ランニングを始めた当初は、30分走れればいいや、と思っていましたが1時間を目安とすることとしました。

すでに1時間という目標は達成しましたので、次は1時間半に目標を設定しています。ただし、これも義務感ではなく自分がフルマラソンを走ることを想定したうえで目標を設定しています。

フルマラソンでの平均タイムは4時間半~5時間ですので、この時間は最低限継続してランニングしたいと思っています。

ただし、ランニングがきついとか、辛いといった感情になってしまった場合には、運動を継続することが難しくなってしまうため、自分のレベルに合わせた時間を設定しています。

ランニングが終わった時の感情はポジティブ

ランニングが終わった時の感情はポジティブな感情になるように走ることを心がけています。そのためには、ちょっと疲れたなと思ったらすぐにやめるようにしています。

疲れて追い込みすぎてしまうと、次にランニングしたいと思う気持ちがなくなってしまい継続につながらないと思ったからです。

「次もランニングをしたいな」と思えるように、呼吸・トレーニング頻度・目標をあえてゆるく設定するようにすることでランニングがどんどんと楽しくなるでしょう。

まとめ

ランニング嫌いの元サッカー部がランニングを楽しいと思えた記事はいかがでしたでしょうか。

経験則でランニングを行ってしまうと、部活動経験者にとって現役時代の感覚で走ってしまうことも少なくありません。

スポーツ科学という客観的な指標を取り入れた時に、合理的・効率的にランニングを楽しむことができるようになりました。

特に、「スポーツが楽しい」という感情は、トップアスリートでさえ持っているとされる感覚です。

楽しみをつきつめた結果としてトップに上がった選手は少なくありません。

本記事を参考にして楽しいランニングを実施してみてはいかがでしょうか。

ランニングを楽しみたいけど、スポーツ科学の知見をあまり持っていない人に対してコンサルテーションも実施させていただきます。

下記のコンタクトからお問い合わせしてみてください。

私の活動について

私は、長年メンタルトレーニングアドバイザーとして大学生弓道部や中学生野球などのスポーツチームに対してメンタルトレーニングの指導と、大学院にて研究をしていました。

その中でスポーツの魅力を感じ、スポーツの価値を社会に広める活動をしています。

主に「競争を競創へ」をコンセプトに、アスリートのパフォーマンス向上モデルを社会人のパフォーマンス向上に寄与するプログラムを提供しています。

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